【雨の日用の革靴はスエードを】メンテナンスとラバーソールがポイント!

こんにちは。

Old Church’sやCrockett&Joneなど英国の名門メーカーを中心にセレクトするビンテージ靴屋「JUST LIKE HERE」スタッフの竹田です。

このBlogでは、お客様のご質問や問い合わせをいただいた内容についてお答えした内容を記事として紹介しています。

今日は、「スエードって雨の日に履いていいの?」という疑問を持っている方に向けて、書いてみたいと思います。
以前お客様からご質問いただいたこともあり、簡単にまとめてみたいと思います。

在庫の中からおすすめのモデルも紹介しますので、ご興味のある方はぜひ読んでみてください。

早速結論ですが、

「スエードは通常のレザーに比べれば雨に強い。
ただし、メンテナンスがあってこそ。ソールもラバー製のものを。」

になります。

さっそく説明していきたいと思います。

目次

スエードは雨を弾く。ただしメンテナンスされていることが前提

スエードは起毛していることで水をはじきます。
履いているうちに毛は寝てくるので、定期的に毛を起こしてあげる必要があります。

入荷したOld Church’s(旧チャーチ/三都市)のBuckの毛が完全に寝ていましたので、メンテナンスしてみます。

毛が完全に寝てしまっているスエード
普段はゴムブラシでOKですが、今回は金属のブラシで毛を起こします。
上質なスエードは綿密な革質で細やかな毛羽立ち
最後に防水スプレーをかけると表面を水玉が転がるように水を弾きます。

定期的に栄養スプレーを入れることも長持ちさせる秘訣です。

メンテナンスに使っているブラシはこちら。
スエードの状態に合わせて3種類を使い分けることができるためおすすめです。

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