ビジネスマンはスニーカーより革靴がいい?良い革靴がもたらす"新しい時間"とは

こんにちは。
Old Church’sやCrockett&Joneなど英国の名門メーカーを中心にセレクトするビンテージ靴屋「JUST LIKE HERE」代表の尾形です。

このBlogでは、お客様のご質問や問い合わせをいただいた内容についてお答えした内容を記事として紹介しています。

今日は、「オフィスカジュアルが進んで、スニーカーを履いてる人増えたけど、自分も履いていいのかな」と迷われているビジネスマンに向けて、良い革靴を履くことで得られる”新しい時間”とは、というタイトルでお話したいと思います。

早速結論ですが、

「ビジネスマンはやっぱり革靴!良い革靴を履くことで得られる新しい時間=人生の転機」

です。

さっそく本題に入っていきましょう。

目次

靴は昔から人生の鍵を握っている

“おしゃれは足元から”という言葉が日本にはありますが、靴は人間性を表す象徴であったり、モチベーションを高めたり、自信を与えてくれるアイテムとされています。

その人が履いている靴は、その人の人格そのものを表すものである。

イタリアのことわざ

素敵な靴は、あなたを素敵な場所へと連れて行ってくれる。

フランスの言い伝え(花より団子)

靴は人生を語る道具であり、文化そのものである。

ベルルッティ

こういった靴の格言はいくつもありますが、ここではフォーマル、またはビジネスシーンにおける内容が多い印象で、スニーカーよりは革靴を指しているように推測します。

履いている靴で、人生そのものが変わったり豊かになる可能性を大いに秘めているということ。
革製品には投資をしよう、という所以の一つではないでしょうか。

革靴から生まれた会話が、事業を始めるきっかけに

会社で履いていた革靴が、弊店「JUST LIKE HERE」を開業するきっかけとなりました。

「良い靴履いているね」

同じフロアにいながら業務でも関わりのなかった、一つ上の先輩に声をかけられました。
(当時はOld Church’sを履いていたかと思います。)
兼業自体がグレーでは?という噂がある中で、なかなか開業に踏み切れないでいたある日、
人事部に異動した彼が

靴磨き屋、はじめたわ。


というではありませんか。

聞いてみれば会社として兼業は認められているから問題ないのこと。
会社への申請も含めて教えてもらい、無事承認もおり開業にすることができました。
(こういった話題は社内で聞きづらいものです・・・)

今でも彼とは催事に一緒に出店するなどつながり続けています。
靴が新たなコミュニケーションを作り、この繋がりが事業を始めるきっかけとなった、という実体験でした。

たった一足の靴が人生を変えるかもしれない(シンデレラの名言)、というのは大袈裟かもしれませんが・・・
大きな転機になったことは間違いありません。

良い革靴がもたらす”新しい時間”とは

実体験を振りながら良い革靴を履くことはどんな体験をもたらすのかをずっと考えていましたが、行き着いた答えは

「人生の転機となる新しい時間が生まれる」

ということ。
そんな時間と体験(妄想も兼ねて)をまとめてみました。

歩く時間

普段電車に乗っていた区間を歩こうと思います。街の良さに気づいたり、いいお店や人に出会えます。
お腹が気になってきた皆様、ジムに通うよりも靴を買う方がコスパが良いかもしれません。

話す時間

「いい靴履いてるね。」って話したことがない人から褒められます。
偶発的な人の繋がりが、想像もしなかった未来につながるかもしれません。

日常から一歩引く時間

靴を磨いているときに、ふといい考えが思いつくことがあります。
同時に愛着の意味を理解したりします。

見つめ直す時間

靴に合わせて自分のファッションを見直します。
また生き方や人生についても少し考えるかもしれません。

これはほんの一部。
これだけでも良い靴は人生に変化を生み出してくれそうですね。

得られる時間に一つでも価値を感じるのであれば、是非一足良い革靴を手にしてみてはいかがでしょうか。

4.まとめ

今回はビジネスマンはスニーカーより革靴!良い革靴は人生の転機を作るという話でした。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
合わせてこちらも読んでいただけると嬉しいです。

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